電気工事士マンガ 転電虫【第142話:冬の人気スポット】
あとがき
建設現場で工事が終わると行われる検査。
現場の監督をはじめ、元請けの社員の方や工事に携わった職人さんが集まって検査を実施します。
ここで、施工不良のところや、壁や床などのキズや汚れも細かくチェックしていきます。
ところが、この検査が冬だと1つ大変なことが…。
それは、部屋の中がかなり寒いということ。
新築の建築物なので、暖房など効いていませんし、床がキンキンに冷え切ったところを歩き回らなければなりません。
準備の良い方は、使い捨てのスリッパなどを履いているのですが、ほとんどの職人さんは靴下です…。
「うおぉ~!!寒い~!!」
「足が…!足の感覚が…!!」などと言いながら、検査をやっていかなくてはなりません…。
そんなキンキンの極寒の中にもオアシスが♪
そう、日の当たる窓際です。
ここだけは日光のおかげで床がポカポカ♪
体が冷え切った職人さんたちは、窓際に集まって、
「ああぁ~、生き返る~♪」
「新築の中のオアシスだ~♪」と、しばらく日向ぼっこ♪
職人さんが集まって日向ぼっこをしている姿を見た現場の監督さんが、
「モアイみたいになってるぞ♪」とツッコミを入れられていました♪
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いきなりやれと言われても、覚えてません…。
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