電気工事士マンガ 転電虫【第189話:天井裏でビックリ!】
あとがき
電気工事士は天井裏に登って作業をすることが多くあります。
電気工事士になるまでは、自宅の天井裏を見たことすらなかったので、初めて天井裏に登った時は、
「おおぉ~! 天井裏ってこんな風になってるんだ…」と、ちょっと感動してしまいました。
そんな天井裏に登ると、結構ビックリすることがあります。
まずは、ネズミの変わり果てた姿を見た時。
天井裏にネズミ捕りの粘着シートを置かれているお宅も多く、そこでネズミの変わり果てた姿をよく目にします。
ちなみに、ネズミ以上にGの死骸はたくさんあります…。
あと、天井裏の移動で気を付けなければならないのが、足の置き場です。
下地のしっかりしたところを移動しないと、最悪天井を蹴破ってしまうので、焦らずゆっくり移動するのが大事です。
ただ、「ここは大丈夫だろう…」と思ったところに足を置いて、「バキッ!」という音がするとかなり焦ってしまいます…。
最後に、天井裏で結構ビックリするのが、年代物の工具や空き缶などが出てきた時です。
一瞬、「何だ、コレ?」とよく見てみると、自分が子どもの時に見たジュースの空き缶など、懐かしいものが出てくる時があります。
ただ、天井裏で普段見えないからと言って、ゴミなどをそのままにして、作業を終えるようなことはしてはいけないですね。
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電気工事士になって…。
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