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4コマ漫画(転電虫)

アラフォー男の電気工事士マンガ【第145話】

電気工事士マンガ 転電虫【第145話:優しい現場監督】

 

 

あとがき

 

電気工事士として働き、資格を取ってからは、現場を少しずつ任されるようになります。

 

自分が働く会社の方針として、まずは住宅から任せられます。

「工事の基礎は住宅で学ぶ」ということで、ここでいろいろな勉強や経験を積ませてもらいました。

 

ところが、初めの頃は失敗が多く(今も多いですが…)、ある現場監督さんの現場で失敗を数回やらかしてしまいました…。

その現場監督さんは元々厳しい方なのですが、とにかく「あいつは要注意人物だ!!」と目を付けられ、事務所で怒られることもしばしば…。

 

そんな厳しい監督さんの現場を2年ぶりに担当することになり、心臓バクバク、緊張しながらあいさつと打ち合わせの電話をすると…。

「あ~電気屋さん、元気にしてた?」

『あれ?何か、めっちゃフレンドリー…?』

 

「あ、あの…、打ち合わせの日程をお伺いしたくて…」

「あ~、打ち合わせね。電気屋さんも忙しいだろうから、ヒマな時でいいよ~」

『何か…、おかしくないか…?」

 

「電気屋さんが作業しやすいように段取りしてあげるからね~」

『………………、怖い………、めっちゃ怖いーーーー!!

 

怖い人がいきなり優しくなると恐怖です。

背筋がゾッとします…。

 

まぁ、同僚に話を聞いたところ、その監督さんは病気で入院をされたらしく、退院してからも仕事はされていたそうなんですが、人が変わったように優しくなったのだとか…。

ちょっと、ナゾが解けて安心しました。

 

本編第146話はこちら
「こども園」で「ハト小屋」と聞いて…。

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貴泉(きせん)

アラフォー新人電気工事士です。 趣味はイラスト・マンガを描くこと、ゲーム、旅行です。 いろいろな資格の取得も目指しています。 取得済みの資格は、 ・二級ボイラー技士 ・危険物取扱者(乙種4類) ・第二種電気工事士 ・第一種電気工事士 ・第一種衛生管理者 ・ボイラー整備士(試験合格のみ) ・第三種冷凍機械責任者です。

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