電気工事士マンガ 転電虫【第156話:おい!メガネ】
あとがき
アラフォー世代の方々には当たり前のことと思うのですが、自分たちが学生だった頃には当たり前だったこと。
・学校の先生がメガネをかけている生徒の名前が分からず、「おい!そこのメガネ~!!」と叫んで呼ぶこと。
・職員室で、先生たちがスパスパとタバコを吸っていたこと。
・先生に叩かれても、保護者からの苦情はなかった。逆に、自分たちが先生に叩かれたと親に言うと、「アンタが悪いことしたんだろ!!」とさらに怒られる…。
今の学校では考えられないことかもしれませんが、自分たち世代ではこれが日常茶飯事でした。
で、マンガのことなのですが、電気工事士になったばかりの頃、材料や工具などの名前が分からず毎日いろいろと覚えていました。
そんな時に、
「お~い!!メガネ~!!」と言う声が。
学生の時のクセで、自分が呼ばれたものだと思い、
「はい!!何でしょうか?」とダッシュで向かってしまいました…。
「いや、お前じゃなくて…、メガネレンチを取ってきてほしいんだけど…」
メガネレンチ、略して「メガネ」。
その時は、メガネレンチという名前を知らなかったのです…。
ただ、今でも「メガネ~!!」という声に、反応して自分が呼ばれたと思ってしまいます…。
学生の時の記憶やクセというものは結構根強いものですね…。
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アラフォーの悩みです…。
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