電気工事士マンガ 転電虫【第158話:緊張の見積もり現調】
あとがき
電気工事士として会社で働いていると、現場で工事をすることが一番多いのですが、時々工事の見積もりの現場調査に行くことがあります。
その中でも一番緊張したのが、警察署の現場調査です。
なかなか行くことのない警察署…。
テレビなどでの印象しかないため、特に悪いこともしていないのドキドキの緊張…。
警察署に入る時も、
「このスケール大丈夫ですか?ドライバーとか持って行かない方がいいですか?」とビビりまくり…。
しかも、その見積もりの現場調査をするのがトイレ…。
男子トイレは全然大丈夫ですが、女子トイレに入る時は、
「仕事で入るんですよ!!覗きじゃないですよ!!」と宣言してから調査スタート。
あまりのビビりように、案内をしてくださった署員の方に笑われてしまいました…。
民家や工場などの現場調査に行くことは結構あるのですが、警察署というなかなかレアなパターンだったので良い経験になりました。
あと、社長から最初の現場調査の時に言われたのですが、スケールなどは現場調査用と工事用と分けて持つようにしています。
工事用のスケールでは、お客様の部屋の壁などを汚してしまい、お客様を不快にさせてしまいます。
そういう、気遣いも仕事では大切であると教えられて、良い勉強になりましたね。
-
蘇るファミコンの思い出…。
続きを見る