アラフォー男の電気工事士マンガ【第219話：レインコート】

電気工事士マンガ　転電虫【第219話：レインコート】

あとがき

コンクリート打設の時、電気屋や水道設備屋さん、ガス屋さんは現場で相番を行います。

ただ、相番と言っても、やることはバイブのコード持ちです…。

（本来は、自分たちの配管がコンクリート打設の時に外れたりしないかを確認したり、外れた場合に補修するのが相番時の仕事です。ところが、施工の時にしっかり配管を固定しているので、配管が外れることは稀です…）

この時に、コンクリートで作業着が汚れないようレインコートを着たりするのですが、これが夏場になると暑い…。

梅雨時期などは、暑さに加えて、雨も重なるので、蒸し暑くて倒れそうになります…。

ところが、このレインコート、なぜか着る時に雨が降っていたはずが、レインコートを着て外に出ると、雨が止んでいることが多々あります。

雨が止んだ後の、晴れた中、レインコートを着て相番をすると、蒸し暑さ全開でかなりの疲労がたまります…。

「レインコートも空調服みたいなのないかな…？」という職人さんがいらっしゃいましたが、本当にそういうものが販売されてほしいです…。