電気工事士マンガ 転電虫【第242話:この顔見たらご用心?】
あとがき
年に数回ですが、会社の近くの街路灯(防犯灯)の工事や交換を行います。
高所恐怖症の自分にとっては、電柱に登るのは非常に苦手なことなのですが、街路灯(防犯灯)はそこまで高い位置に設置はされていないので、ちょっとは安心して作業ができます。
ところが、この街路灯(防犯灯)は当然ですが、民家の近くに設置されています。
電柱に登ると、塀よりも高い位置で作業をすることになるので、ちょっと民家の庭などが視界に入ってしまいます。
ある時、街路灯(防犯灯)の交換作業をしていると、下の方で作業の様子をジッと見ているおじさんが。
「作業の様子が珍しくて見ているのかな?」と思っていたのですが、どうも自分を見る目が睨むような感じで…。
「あれ? これはもしかして…、のぞきに見間違えられてるんじゃ…」という感じに…。
真面目に作業をしていたのですが、何か変な感じになってしまいました…。
自分の顔って、変質者に見えるのかな?