電気工事士マンガ 転電虫【第218話:やっちまった…】
あとがき
電気工事士として働いていると、「やっちまった…」と思う時が多々あります…。
まずは、電線に端子を圧着するときに、絶縁キャップを忘れる…。
いつも気を付けているつもりが、何本も電線に端子を圧着していると、絶縁キャップを付け忘れた電線が…。
太い電線だと端子を圧着するのも大変なので、心にかなりのダメージがきてしまいます…。
あと、端子類をキレイにケースの中で整理したのに、材料を運んだり、急いで移動している時に、足元をあまり見ておらず、
「ガンッ!」と端子ケースを蹴り飛ばしてしまうことがあります。
時間のある時に端子ケースを整理しなおしますが、結構虚しい気持ちになります…。
最後に、夏の天井裏で作業を終えて下に降りて来た時に、工具を天井裏に忘れたことに気がついた時…。
新築の住宅の天井裏も暑いですが、そうでない住宅の夏の天井裏はまさにサウナ地獄…。
「また、天井裏に上るのか…」と思いながらも、灼熱地獄に戻るアラフォー電気工事士…。
「やっちまった…」とならないように、確認作業をしっかりしないといけないですね…。
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