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4コマ漫画(転電虫)

アラフォー男の電気工事士マンガ【第108話】

電気工事士マンガ 転電虫【第108話:サボりの達人】

 

 

あとがき

 

現場の休憩中に、よく話題になるのが「サボりの場所」。

 

「現場の休憩所」は、エアコン完備で一番良い場所ですが、サボっているとよく監督さんなどに怒られます。

 

結構多いのが、人気のない公園。

いろんな職人さんに話を聞くと、皆さん、

「あの現場だと、あの公園が人が来なくていいぞ」など、情報がたくさん手に入ります。

 

一番のオススメは、「駐車場完備、人気がない、トイレ&自販機のある」公園です。

 

「天井裏」は、監督などに見つかることがないのですが、夏はサウナと化し、ちょっと体勢を崩すとボードなどを突き破るなどの心配があります。

 

「床下」は、夏もヒンヤリとして涼しいのですが、現場によってはとてつもなく狭いところもあります。

 

ただし、「天井裏」も「床下」も新築の現場でも、虫がお散歩しているところもあります。

 

そして、マンガの話ですが、会社のベテラン職人ロックさん。

電気工事士としての腕は確かなのですが、この人が結構な「サボりの達人」。

 

なぜ、「サボりの達人」と言われるのか。

それは、本当に忙しい時にはサボらないからです。

 

「この現場、そんなに人手がいらないよね…」という状況になると、その空気を察知し、いつの間にかいなくなります。

この空気の読み方が絶妙で、周りから「サボりの達人」と言われています。

 

いろんなところでサボっているのですが、一番やめて欲しいのが「床下」

一度、床下で作業をしようと思って、中を覗くと、そこには段ボールで寝床を作った白髪のおっさんの姿が…

 

出たーーー!!

一瞬、サスペンス劇場かホラー映画の始まりかと思いました…。

本当に心臓に悪いので、「床下」のサボりだけはやめて欲しいものです。

 

本編第109話はこちら
会社のベテラン&サボり職人の話 その②です。

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貴泉(きせん)

アラフォー新人電気工事士です。 趣味はイラスト・マンガを描くこと、ゲーム、旅行です。 いろいろな資格の取得も目指しています。 取得済みの資格は、 ・二級ボイラー技士 ・危険物取扱者(乙種4類) ・第二種電気工事士 ・第一種電気工事士 ・第一種衛生管理者 ・ボイラー整備士(試験合格のみ) ・第三種冷凍機械責任者です。

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