電気工事士マンガ 転電虫【第118話:西へ東へ】
あとがき
現場で仕事をする時は、
・比較的大きな現場はずっとその現場で工事
・小さな工事は、1日でまとめて数軒の工事
というような工事のやり方をしています。
ある時、数軒の小さな工事依頼があり、1日でまとめて行くことに。
片道1時間ほどするお宅に到着。
師匠と二人で工事をするので、ほんの数分で作業完了。
施主様も「もう終わったんですか?」と驚かれていました。
そして、次のお宅に移動。
車に結構長く乗って現場に到着。
作業は、何の問題もなくあっという間に終了。
そんな感じで、その日は何のトラブルもなく順調に工事は進むのですが…。
車に乗っている時間が異常に長く、自分も師匠も腰をクネクネ…。
「あ~!、車に乗ってる時間が長いと、腰が痛いな…」
「自分もです…」
二人とも歳には勝てません。
しかも、その日は会社の大きな車は現場で使うということで、残っていたのは軽バンのみ…。
しかも、年季が結構入った車で、座席はカッチコチ…。
幸い、工事は順調だったので、途中のコンビニや公園などで休憩を取りながら移動できましたが、会社に帰り着いた時には、二人とも、
「あーーー!!腰がーーー!!」と、会社で叫んでいました。
電気工事士には、こんな仕事の日もあります…。
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まぁ、当然こうなりますよね…。
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