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4コマ漫画(転電虫)

アラフォー男の電気工事士マンガ【第117話】

電気工事士マンガ 転電虫【第117話:保護メガネ】

 

 

あとがき

 

建築現場では、木造、鉄骨、鉄筋コンクリートなどなど、いろいろな工法で建物が作られます。

 

電気工事士は、その建築現場で配線・配管作業を行います。

現場によっては、鉄骨や軽鉄に穴を開けて配線・配管をすることになります。

 

やはり、金属なので、木造よりも穴を開けたりする作業は大変で時間もかかります。

 

そして、この時に特に気をつけるのが、鉄粉や切粉などが目に入らないように作業をすることです。

自分も2回ほど、切粉が目に入ったことがあるのですが、これが痛い痛い…!!

 

急いで、作業車に戻って、目薬をボタボタ目に流し込んで、何とか大事には至りませんでしたが、鉄粉や切粉は本当に気をつけなければなりません。

 

そのため、鉄骨や軽鉄に加工をする際は、必ず保護メガネをします。

 

電気工事士になりたての時は、

「メガネを外して、保護メガネをしても、ボヤけて見えないよな…」と思っていました。

 

まぁ、世間知らずの人間でしたので…。

保護メガネはメガネをしたまま装着できます。

最近は、結構オシャレな保護メガネもあり、職人さんたちもいろいろなデザインの物を持っています。

 


ただ、夏場は暑く、目に汗が入ったりするのが大変です。

(鉄粉や切粉が入るよりもマシですが…)。

でも、安全第一ですので、しっかり保護メガネをして、ケガをしないことが大事ですね。

 

で、マンガの話ですが…。

ある時、軽鉄に穴を開ける作業があったのですが、ベテランさんがうっかり保護メガネを忘れてしまい…。

 

周りをジッと見て、

「お前、いつも保護メガネしてるな♪じゃあ、穴あけよろしく♪」

「いや、よろしくじゃないだろ…!!」

 

危うく、メガネをしているという理由で、保護メガネなしの作業をやらされるところでした。

メガネに保護メガネのような性能はありません…。

 

本編第118話はこちら
工事によってはこんな日も…。

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貴泉(きせん)

アラフォー新人電気工事士です。 趣味はイラスト・マンガを描くこと、ゲーム、旅行です。 いろいろな資格の取得も目指しています。 取得済みの資格は、 ・二級ボイラー技士 ・危険物取扱者(乙種4類) ・第二種電気工事士 ・第一種電気工事士 ・第一種衛生管理者 ・ボイラー整備士(試験合格のみ) ・第三種冷凍機械責任者です。

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