電気工事士マンガ 転電虫【第129話:白いパトランプ】
あとがき
男の子に多いと思いますが、自分の小さな時の夢は警察官になることでした。
その影響か、子どもの時から刑事ドラマをよく見ていました。
刑事ドラマの中でも、銃撃戦のある派手なドラマが好きでした(昭和生まれ、アラフォーですから)。
そんな銃撃戦の多い刑事ドラマの中でも、お気に入りのシーンが、覆面パトカーが走り出すシーン。
無線で緊急の連絡が入り、それと同時に赤色灯(パトランプ)を覆面パトカーのルーフに装着!!
颯爽と現場に向かう覆面パトカーをドラマで見て、
「カッコいい~!!」と目をキラキラさせていました。
そんなドラマをよく見ていた影響かどうかは分かりませんが…。
先日、作業が終わり、自分の作業車へ。
現場がかなり暑く、ヘルメットを脱いで、車の屋根のポンと乗せ、持って来た工具や材料を車の中へ。
片付けも終わり、ちょっと休憩してから車を走らせると…。
周りの職人さんが何やらこちらを指差して叫んでいます。
「何だろう?」と思っていましたが、
「電気屋さん!!ヘルメット!!車の屋根に乗せたままだよ!!」
他の職人さんたちのおかげで、駐車場内で無事にヘルメットを回収。
あのまま道を走っていたら、警察に止められていたかもしれませんね…。
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スイッチになぞの付箋が…。
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