アラフォー男の電気工事士マンガ【第150話】

電気工事士マンガ　転電虫【第１５０話：残業のお願い】

あとがき

トラブルが起こったり、作業が思った以上に進まなかったりすることって、建設業や電気工事以外でもよくあることだと思います。

建設現場では、残業をする際には現場監督にも残っていただくことがあります。

（事故などがあった場合に備えてですが、住宅などでは現場監督がいない状態でも残業することはあります）。

そんな時に、ほとんどの現場監督さんは、

「分かった、事故とケガには気を付けてね」と残業の承諾をしてくださるのですが…。

中には残業をしたくない現場監督さんも当然います…。

特に、強面の現場監督さんなどに残業のお願いをすると、

「お前たちの都合で何でオレが残業しなきゃいけないんだ！！」とご立腹することも…。

ある現場で、コワい監督さんに残業を断られ、いつもニコニコしている他の監督さんだったら大丈夫だろうとお願いに行くと…、

「今日は、アイドルのライブ配信があるからダメに決まってるでしょ！！　ボクの生きがい奪うつもり！！」と、鬼の形相に…。

いつも温厚な現場監督さんですが、いつも応援しているアイドルのこととなると態度が一変しました…。

人の生きがいを奪おうとするとロクなことになりませんね…。