電気工事士マンガ 転電虫【第265話:付箋がいっぱい】
あとがき
現場で工事が完了すると、監督さんや工事を担当した職人さんで建物のチェックを行います。
キズや汚れなどがないかをみんなで見て回り、不良個所があれば付箋に「キズ」などと書いて貼っておきます。
後日、その付箋に書かれたところを職人さんが補修するという流れになります。
ところが、ある現場で建物の部屋に入ってみると、どこもかしこも付箋だらけ…。
一緒に入った職人さんと、
「もうコレ…、欠陥住宅だろ…」と話をしていました…。
まぁ、厳しく細かく見ていく監督さんの現場ではそうなることもあるのですが、あまりにも補修箇所が多すぎると心配になってしまいますよね…。