電気工事士マンガ 転電虫【第86話:がんばれ 田中さん(仮名)!】
あとがき
時々、現場で若手の職人さんにお会いすることがあります。
やはり、若手の職人さんが現場にいると、他の職人さんも何だが顔がうれしそうです。
(アラフォー新人電気工事士は珍しいと思っているでしょうが…)。
若手の職人さんの前では、
「こいつ、ダメなんだよ~!」と言いつつ、休憩中などにお話しすると、
「あいつには、良い職人になって欲しいよ」と、ベテラン職人さんも期待してるんですよね。
そして、若くて体力もあるので、現場のあちこちからお呼びがかかります。
(ちなみに、アラフォー新人電気工事士は体力はございません…)。
呼ばれたら、すぐにダッシュで駆けつける姿はうらやましいです。
(アラフォーは、走る体力がなくなりつつあります…)。
名前を一日何回も聞いてしまうので、その新人さんの名前だけはしっかり覚えてしまうんですよね。
現場でいろんな職人さんと一緒になるんですが、よく現場でお会いする方や職長さんなどは名前を覚えるんですが、他の職人さんは名前すら分からず現場が終わってしまうこともあります。
まぁ、名前が分からなくても、
「電気屋さ~ん!」「大工さ~ん!」「監督さ~ん!」で、大丈夫なんですよね。
(ちょっと寂しい気もしますが…)。
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掛け声が聞こえない…。
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