電気工事士マンガ 転電虫【第169話:頭上注意‼】
あとがき
自分が電気工事士に向いていないと思う時があります。
それは高いところに登る時…。
小さい時から高所恐怖症で、高いところに全然慣れないのです…。
しかし、電気工事士として働きだして、とにかく高いところに登ることが多々あります。
足場の上や屋根などもそうですが、その中でも一番苦手なのが、電柱に登って作業をする時です…。
最初に電柱に登った時は、胴綱があると分かっていても、なかなか手を放して作業をすることができませんでした。
また、工事の場所が隣に民家などがある場合、材料や工具を落とさないよう、かなり気を遣って作業をすることになります。
電気工事士になって数年経った今でも、電柱に登るのは苦手で、社長の許可をもらって高所作業車などを借りて作業をするなどヘタレっぷりを見せています…。
その電柱作業で結構悲惨だったのが、ベテランの方と一緒に電柱で作業をした時のことです。
ベテランさんが電柱の登り方や作業のやり方などを教えてくれたのですが、この方がよく電柱に登る時にオナラをするんです…。
本人曰く、「電柱に登るとつい力が入って…」というのですが、自分が下にいる時ばかりオナラをするんです…。
本人はワザとじゃないというのですが、絶対に狙ってやってるような気がしてなりません…。
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静かな場所を求めて…。
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