電気工事士マンガ 転電虫【第180話:点検口でビックリ】
あとがき
建物に必ずある点検口。
普段開けることはないため、自分も電気工事士になるまで点検口を開けるということはありませんでした。
この点検口で、記憶にあるのが、あるリフォームの現場でのこと。
点検口を開けようと、ロックを解除した瞬間に点検口のふたが「ガタン!」と落ちたこと…。
ふたをしっかり持っていたので、床に落とすことはありませんでしたが、かなりヒヤッとしたのを覚えています。
中には、ふたどころか点検口のワク自体が外れて落ちかけたことも…。
リフォームの時には、点検口はゆっくり開けることをおすすめします。
あと、点検口でビックリすること。
まだ、電気工事士になったばかりの頃、現場を歩いていると脚立に登った首なし人間が…。
一瞬、「うわっ!!出たっ!!」と思ったのですが、ただ、脚立に登って点検口に首を突っ込んで、作業をしている同僚でした。
以前のマンガでも描きましたが、和室の床になる点検口から床下の潜って作業をして、たまたま点検口から顔を出した時に、そこの住人の方をビックリさせてしまったことがあります…。
まぁ、いきなり首の見えない人や首だけ見える人を見れば驚いてしまいますよね…。
-
頭の良い大工さんの話…。
続きを見る