転電虫【第9話:こんな時に限って…】
あとがき
電気工事士の仕事に限ってということではありませんが、マンガのような場面がよくあります。
雨が降ってきたのに、家に傘を忘れて、そんな時に限って、作業着が結構汚れるような仕事に行かなければならないんですよね。
ドロドロに作業着が汚れて、そんな時に限って着替えも家に忘れてしまって、お客さんのところに行かなければならない。
修理の仕事などは、とにかくお客さんが困っているので、早く行かなければいけないので、着替えを取りに戻る時間もないんですよね。
外のコンセントの故障などであれば、こちらもあんまり気を遣うこともないんですけど、家の中のブレーカーや器具などの故障だった時は、家の中に上がらなければならないので、部屋を汚さないように忍者のような歩き方になります。
お客さんは、「大丈夫ですよ~」って言ってくださるんですが、逆にそちらの方がプレッシャーになったりして…。
とにかく、お客さんあっての電気工事士なので、着替えや傘の準備というのも怠らないようにします(反省…)。
-
住宅の壁からあんな物が…!
続きを見る