電気工事士マンガ 転電虫【第121話:この顔見たら200V】
あとがき
電気工事士になって思うことの1つに、とにかく覚える器具や工具が多いということです。
(その他にも覚えることは多いですが)
自分は無資格・未経験で電気工事会社に入ったので、ほぼ器具や工具のことが分からず…。
一応、第二種電気工事士の試験を受けるために勉強はしていたので、試験に出るようなものが何とか少し分かる程度でした。
ある時、エアコンの電源工事をしていると、
「200Vのコンセントを持って来てくれ」と指示をされ…。
「あれ?200V?どんなのだったかな?」と、なかなか思い出せず…。
「すみません…。200Vのコンセントってどんなのでしたっけ?」と聞いてみると、
「あぁ、こんなのだよ」と、目を細めて、口を縦に開いて顔マネをしてくれました。
少し、ウーパールーパーに似ているような…。
その顔を見た瞬間、
「あぁ!!あれか!!」と一発で分かりました。
ホント、コンセントって顔に似ているものが多いんですよね。
試験勉強をしている時も、
「目が横に細かったら200V、縦だったら100V」って覚えていましたね。
このように分かりやすく説明できる器具や工具が多いと、仕事ももっと楽になるのでしょうか?
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イベント会場で待機をしていると…。
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