電気工事士マンガ 転電虫【第31話:力自慢の悲劇】
あとがき
建設業界って、本当に力仕事が多いところです。
電気工事士も電線や器具など重い物を運ぶことが多くあります。
ベテランさんに聞くと、力だけではなく、体の使い方も重要らしいのですが、まだまだその辺りは自分も場数が足りずに分からないことが多いです。
で、たくさんの職人さんがいる現場で、時々、
「何をしたら、こんな筋肉になるんだろう?」と、首をかしげるほどのマッスルな職人さんがいます。
話を聞くと、仕事をしているうちに筋肉がついたり、元々スポーツなどで鍛えており、自分の筋力を生かせる仕事を探した結果、建設業界に入った方など、いろんな職人さんがいます。
そんな職人さんって、どんどん荷物や材料を運んでしまい、
「転さん、まだ運んでないの?手伝おうか?」と、言ってくださる方も…(自分も鍛えないと…)。
で、現場ではそういうマッスルな職人さんをチェックしている人物が…。
そう、現場監督です。
現場監督が発注した重い荷物などが現場に来ると、マッスルな職人さん集合!
「これ運んどいて」と、ニヤニヤ顔の現場監督。
「はぁ~」と、ため息をつくマッスルな職人さんですが、そんな重たい荷物もあっという間に運んでしまします。
やっぱり、マッスルな職人さんはすごい…。
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専門家には口(手)を出すな?
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