電気工事士マンガ 転電虫【第33話:高所恐怖症の電気工事士】
あとがき
恥ずかしい話というか、自分は高いところが大の苦手です。
自分が「電気工事士に向いてないな」と思うのが、
・作業が遅い…(経験が足りないのか、応用力がないのか…)。
・図面が覚えられない…(図面を見ても、実際の建物のイメージが全然つかめません…)。
・高いところが大嫌い(致命的です…)。
最初に、今の会社に入って、体育館の電灯器具の交換作業の時には、足がブルブル…。
「これで、電気工事士やっていけるのか?」と、本当に思いましたね…。
実際に、工事の時は、足場の上で作業をしたり、高い脚立を使ったり、電柱に登ったりと、高いところの作業がかなり多くあります。
今から、電気工事士になりたいと思う方で、高所恐怖症の方は気をつけた方が良いかと…。
今のところ、事故もなく作業ができていますが、高いところの移動がとにかく遅く、他の作業員よりも時間がかかります。
マンガで描いた、大ベテランのロックさんは、歳なのに高いところが大好き。
足場の上も、高い脚立も、電柱も、かの有名な「クモ男」のようにササッっと登っていきます。
で、自分が高いところが苦手だと、ロックさんが知った時に、マンガのように足をガッと握ってきます。
「力が入り過ぎだよ~」って、アドバイスしてくれてるみたいなんですけど、マジで怖いんでやめてほしいです…。
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お待たせしました。電動工具あるあるです。
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