電気工事士マンガ 転電虫【第29話:感電注意!】
あとがき
電気工事士の仕事も、「危険・キツい・汚い」の3Kの仕事になります。
その中でも、マンガで描いたように、活線(電気が流れている状態)作業が危険な仕事の1つです。
自分は電気工事士になりたての時に、現場でショートさせてしまったことが2度ほどありました。
どちらも、事故やケガにはつながっていませんが、どちらも自分の不注意・確認不足からのショートでした…。
それからは、なるべくブレーカーを落としてから、作業させていただくようにしています。
その方が、安全に早く作業が進むので、お客さんや監督さんなども、
「それでいいですよ~」って、仰っていただけます。
ただ、大きな現場などでは、他の業者さんも作業をされているので、仮設電源のブレーカーを落とすことができない時もあります。
その時は、細心の注意を払って作業をしますが、100Vの電気でも、ちょっと触ると「痛っ」ってなるんですよね…。
場合によっては、電線だけの段取りだけをして、電線の接続は業者さんが休憩をされている時に、ブレーカーを落としてやったりもしますが…。
とにかく、事故やケガがないように、安全な作業をやっていきたいですね。
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